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恋愛コンサルタントの橘つぐみは、回答の質を上げるために様々な男性とデートを重ねる。途中、パートナーの秋田美人と出会い、相談所を立ち上げ、彼とも幸せな関係を築いていく記録。


by 293renai
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秋田美人が送る、ユジンの二股は大成功

おはようございます。秋田美人(秋田俊介)です。

本日も「冬ソナ」ネタになってしまい、すみません(マイブームなので・・・笑)。

冬ソナは、ユジン(女:チェジウ)、チュンサン/ミニョン(男:ヨンさま)、サンヒョク(男:パク・ヨンハ)という人物が主要3人で(全員28歳くらいで設定)、

さまざまな恋愛模様を繰り広げる物語です。

10年以上にもおよぶ、壮大な愛の物語といってもいいでしょう(言いすぎ?)。





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以前、秋田美人は、みなさんに効果的な二股のやり方をお伝えしたと思います。

覚えていてくださいましたか?

僕も最近知ったのですが、ユジン(女)の二股のやり方が、恋愛コンサルタント的には、非常に効果的だと思いました。

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その1)体は許さない

効果的な二股の仕方でもご紹介したように、ユジンは二人の男性に体を許していません。

これは非常に重要ですね。

人間は二つの脳があると言われ、「心の脳」と「体の脳」に分けられると言われる場合があります。

つまり、体を許して快楽を得てしまうと、本当の気持ちがわからなくなる(体での愛なのか、心での愛なのか)場合があります。

ここはユジンはあっさりとクリアしているのですね。

ですから、最終的には一人の男に落ち着きますが、もめごと(家族を巻き込んだ結婚騒動)も最低限で済んでいます。


その2)目の前にいる人を愛する

ユジン(女)がサンヒョク(男)と会っているときは、サンヒョクのことを心から愛しているような行動を取ります(本当は内心は違う場合も出てくるのですが)。

逆に、ユジンがチュンサン/ミニョン(男)と会っているときは、チュンサン/ミニョン以外の男のことは考えていないような素振りを見せます。

これは単にユジンが正直な人で、そうしか考えられない設定からだと思うのですが、二股をかける上では効果的だと思います。


その3)すべての行動に関して本気

あと、最近、意外に見落とされているところですが、ユジン(女)は自分の本当の相手を探すことに本気です。

決してちゃらい気持ちで二股をかけているわけではありません。

揺れる心も本気だし、自分とまわりの人の人間関係に気を配る姿勢もかなり「できた人」だと思います。

その本気さに心を奪われるのですね。

ですから、最初のころはともかく、ある程度、デートを重ねてきたら、少し真剣に相手とのことを考えてみましょう。そして、望みがない人は早く開放し、また新しい可能性を求めて、いい人を探しましょう。

あくまで貪欲に、本気に・・・です。

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失敗1)友達・家族を巻き込む

逆に失敗ですが、家族を巻き込んだこと。

本人たちは、最終的に二人でゴールイン!

でいいかと思いますが、振られた男の友達・家族は黙っていないかもしれません。

なるべく、巻き込まないほうがいいでしょう。

ドラマでも20話のうち、わざわざ1話を割いて、友達や家族の理解を得るためにユジン(女)とチュンサン/ミニョン(男)が、取りつくろうシーンが出てきます。

ドラマでは仲直りしますが、実際の世の中では、かなり難しいのではないでしょうか。


失敗2)ライバルの男同士を合わせる

このことに関してはもはや言うにおよばず。こんなことをしていたら、今の世の中、犯罪が起こるやも知れません。男の影は匂わせず、二股をかけるのは当然のマナーと言えるでしょう。

まあ、ドラマの場合、同じ高校の同窓生だから仕方ありませんが・・・。

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・・・とまあ、恋愛コンサルタントの目から見ても、なかなかいい線をついた設定となっており、楽しめる内容かと思います。

前回も言ったので、ちょっとしつこいですが、そういった恋愛の精神的な部分に興味がある人は、テキストと思ってご覧になるのもいいかもしれません。

では、また。
by 293renai | 2007-02-09 12:22 | 秋田美人の文章