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恋愛コンサルタントの橘つぐみは、回答の質を上げるために様々な男性とデートを重ねる。途中、パートナーの秋田美人と出会い、相談所を立ち上げ、彼とも幸せな関係を築いていく記録。


by 293renai
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秋田美人が送る、「好き」ということ・・・

こんにちは。秋田美人こと、秋田俊介です。

本日は、「好き」ということについて、書いてみます。

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恋愛相談所のお客さんで、ときどき10代後半の方がおり、意外に「好き」という感覚がわからない方がいます。

そういった方に、「好き」という感覚をお教えするのは、実はとても難しいですね。

「ステーキを食べたことのない人に、おいしさを教える」
「モーツアルトのよさを教える」
「村上春樹の小説のおもしろさを教える」

ような感覚的なものだからです。うーむ。いい方法はありますでしょうか?

・・・・・・・・・・




ちょっと本日は「?」のように思われるかもしれませんが、

・もし両親が好きという方であれば、両親と遊んだときの感覚を味わえる・・・

・ペットでワンちゃんを飼っている女性であれば、そのワンちゃんが死んだときのことを考える・・・

・一緒にいて楽しい・・・

・一緒にいて苦痛ではない・・・

・その彼を見ていると、何もしなくてもおもしろい・・・

・彼の行動が心配で、自分が何とかしてあげたい・・・

・彼のしていることに、魅了されてしまい、ぼーっとしてしまったことがある・・・

・勉強ができる、スポーツができる、仕事ができるなど、なんとなくすごいと思っている・・・

・会えると思うと、なぜかドキドキする・・・

・近寄られて、嫌ではない・・・

・彼のにおいは、汚いとかくさいとか思わない・・・

・彼が失敗しているところを見ても「この人サイテー」とは思わない・・・

・何か自分以上の人間のような感じがする・・・

・何かに打ち込んでいる彼をカッコイイと思う・・・

・意味もなく一緒にいたいと思う(帰りたくない)・・・

・何か応援してあげたい・・・

・何かプレゼントでもあげたい・・・

・彼の表情を見ていると飽きない・・・

・彼には本当の自分が出せる・・・

・彼の代わりに死んでもいいかもと思える・・・

・彼が死んだら、自分がどうにかなってしまいそう・・・

・・・・・・・・・・

・・・とまあ、こんな感覚を1個でももてる相手ならば、その彼のことを好きなのかもしれません。

これが「好き」ということだと思います。

なんとなくわかっていただけますか?

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で、こういう感覚が味わえるならば、お付き合いしてみる。

そうすれば、少しすると、恋愛のよさがわかってくるのではないかと思います。

みんなつたないところから出発しますから、あまり気になさらず、ゆっくりがんばってみてくださいね。
by 293renai | 2007-03-11 11:44 | 秋田美人の文章