育てる恋愛戦略
2007年 08月 01日
こんにちわ。秋田美人です。
本日は、「育てる恋愛戦略」について書かせていただきます。
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以前、このブログに、秋田美人はどちらかというと地味目の女性が好きで、その女性を育てることに生きがいを感じる・・・というようなことを書きました。
「育てる」のが前提であれば、いま多少、服装が変だったり、なまっていたり、世間知らずな女性でも恋愛対象になりますし、誰も狙っていない女の子であるわけですから、ライバルもいないというわけでした。
・・・・・・・・・・
このブログをお読みの女性の方も、そのような戦略を考えてみてもよろしいかと思います。
具体例を述べてみましょうか。
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イチロー、松坂選手とかスポーツ選手、はたまた起業家など、お金持ちでしかもカッコイイ男性の奥さんは、やっぱり美人ですよね。英語もできるし、キャスターとか、スチュワーデスとか多いですしね。
だから、こういった女性を目指すのは、一握りの女性という感じになってしまいますね。
でも、こんな女性ならどうでしょうか?
例えば、落合信子さんとか。
現在、中日の落合監督の奥様です。けっこう過激な発言で知られていますね。「選手」のゴジラは松井秀喜さんですが、「球界」のゴジラはこの人だとも言われています(笑)。
彼女は、同じスポーツ選手の奥さんたちのなかでも、とくに美人とはいえないかもしれません(あくまで一般的にそういわれています。僕が思っているんじゃありません。念のため)。
しかし、落合監督は三冠王も何度も取ったし、監督としてもたいへんすばらしい成績を残されていますし、考え方やコメントもスッキリして好感が持てる、間違いなく一流の男だと思います。
(ちなみに、野球が高額年俸になったのも、落合監督が先駆けです。)
・・・・・・・・・・
さて、その落合監督ですが、大学時代は無名の選手。いろいろあって中退して、東芝の実業団で活躍していましたが、あんまりたいした選手ではありませんでした。
気が優しすぎたらしいのです。だから成績が伸びない・・・。
しかし、信子さんとお付き合いしてから、弱いところをビシバシ叩きなおされ、どんどん一流の選手になっていったのです。
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落合監督が選手の頃、マスコミに悪口を書かれ、弱気になっていても、
「マスコミの言うことなんか信じるんじゃない。いちばん近くにいて、いちばんアンタのことを見ている私が打てるっていうんだから、明日はホームランだよ!」
と本気で怒ってみせる(内心は本気でないところがすごい)。もちろん、落合選手は翌日はホームランを打ちました。
落合選手がオールスターに出場して賞金を500万円(この記憶はあいまいです。すみません)取ってきても、
「500万円じゃ安い。アンタはもっと大きな額を稼げる選手だよ。もっと高額のお金でないと私は受け取らない」
と叱咤激励して、翌年のお給料が1000万円以上あがった(この額もあいまいです。すみません)とか、そういったエピソードがこと欠きません。
・・・・・・・・・・
いわば、本当に無名の、普通の野球選手を大物に育て上げたわけです。
そこらへんのサラリーマンとか経営者を少し操って「小悪魔」なんて呼ばれているセコイ話ではないのです。
生涯でただ一人、自分が賭けた男を世界でも一流に育て上げたわけですから・・・。
・・・・・・・・・・
ポイントは、「愛」。落合信子さんの落合監督への愛は、たぶん、私たちが愛と呼んでいるものより、かなりすさまじいと思います。
旦那さんの行動は全肯定。ただし、男として一流でないときだけは、全否定。
他者のバッシングは絶対に忘れさせて、自分のプラス思考だけを信じさせる。そのためには喜怒哀楽を全部使う。
根底にはやはり愛ですね。愛を感じなければ、いくら落合選手でも、信子さんのいうことを迷いなく聞くことはできないと思えるからです。そこまで人間、おろかではありません。
以上を考えると、信子さんなら、たぶん、どんな人と結婚しても、おそらく相手を一流の男にしたと思えるのです。
・・・・・・・・・・
「まわりにいい男がいない」
という女性が増えておりますが、もし素直な男性で、この人に賭けてみようとあなたが思ったならば、現在の地位がどうであれ、彼を育ててみてはいかがでしょうか。
職場の隣のお兄ちゃんが、意外や意外、落合監督のように化けるかもしれませんよ。
本日は、「育てる恋愛戦略」について書かせていただきます。
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以前、このブログに、秋田美人はどちらかというと地味目の女性が好きで、その女性を育てることに生きがいを感じる・・・というようなことを書きました。
「育てる」のが前提であれば、いま多少、服装が変だったり、なまっていたり、世間知らずな女性でも恋愛対象になりますし、誰も狙っていない女の子であるわけですから、ライバルもいないというわけでした。
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このブログをお読みの女性の方も、そのような戦略を考えてみてもよろしいかと思います。
具体例を述べてみましょうか。
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イチロー、松坂選手とかスポーツ選手、はたまた起業家など、お金持ちでしかもカッコイイ男性の奥さんは、やっぱり美人ですよね。英語もできるし、キャスターとか、スチュワーデスとか多いですしね。
だから、こういった女性を目指すのは、一握りの女性という感じになってしまいますね。
でも、こんな女性ならどうでしょうか?
例えば、落合信子さんとか。
現在、中日の落合監督の奥様です。けっこう過激な発言で知られていますね。「選手」のゴジラは松井秀喜さんですが、「球界」のゴジラはこの人だとも言われています(笑)。
彼女は、同じスポーツ選手の奥さんたちのなかでも、とくに美人とはいえないかもしれません(あくまで一般的にそういわれています。僕が思っているんじゃありません。念のため)。
しかし、落合監督は三冠王も何度も取ったし、監督としてもたいへんすばらしい成績を残されていますし、考え方やコメントもスッキリして好感が持てる、間違いなく一流の男だと思います。
(ちなみに、野球が高額年俸になったのも、落合監督が先駆けです。)
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さて、その落合監督ですが、大学時代は無名の選手。いろいろあって中退して、東芝の実業団で活躍していましたが、あんまりたいした選手ではありませんでした。
気が優しすぎたらしいのです。だから成績が伸びない・・・。
しかし、信子さんとお付き合いしてから、弱いところをビシバシ叩きなおされ、どんどん一流の選手になっていったのです。
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落合監督が選手の頃、マスコミに悪口を書かれ、弱気になっていても、
「マスコミの言うことなんか信じるんじゃない。いちばん近くにいて、いちばんアンタのことを見ている私が打てるっていうんだから、明日はホームランだよ!」
と本気で怒ってみせる(内心は本気でないところがすごい)。もちろん、落合選手は翌日はホームランを打ちました。
落合選手がオールスターに出場して賞金を500万円(この記憶はあいまいです。すみません)取ってきても、
「500万円じゃ安い。アンタはもっと大きな額を稼げる選手だよ。もっと高額のお金でないと私は受け取らない」
と叱咤激励して、翌年のお給料が1000万円以上あがった(この額もあいまいです。すみません)とか、そういったエピソードがこと欠きません。
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いわば、本当に無名の、普通の野球選手を大物に育て上げたわけです。
そこらへんのサラリーマンとか経営者を少し操って「小悪魔」なんて呼ばれているセコイ話ではないのです。
生涯でただ一人、自分が賭けた男を世界でも一流に育て上げたわけですから・・・。
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ポイントは、「愛」。落合信子さんの落合監督への愛は、たぶん、私たちが愛と呼んでいるものより、かなりすさまじいと思います。
旦那さんの行動は全肯定。ただし、男として一流でないときだけは、全否定。
他者のバッシングは絶対に忘れさせて、自分のプラス思考だけを信じさせる。そのためには喜怒哀楽を全部使う。
根底にはやはり愛ですね。愛を感じなければ、いくら落合選手でも、信子さんのいうことを迷いなく聞くことはできないと思えるからです。そこまで人間、おろかではありません。
以上を考えると、信子さんなら、たぶん、どんな人と結婚しても、おそらく相手を一流の男にしたと思えるのです。
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「まわりにいい男がいない」
という女性が増えておりますが、もし素直な男性で、この人に賭けてみようとあなたが思ったならば、現在の地位がどうであれ、彼を育ててみてはいかがでしょうか。
職場の隣のお兄ちゃんが、意外や意外、落合監督のように化けるかもしれませんよ。
by 293renai
| 2007-08-01 10:27
| 秋田美人の文章