クルマ恋愛(男性編)
2007年 09月 13日
こんにちわ。秋田美人です。
本日は、クルマ恋愛(男性編)をお送りいたします。
クルマ恋愛とは、「自動車を使って、女の子を誘って、お付き合いできるきっかけにすること」を指します。
「クルマを使えば、女は落ちる」
・・・というようなことは、マニュアル本に書かれていることも多く、またそう信じている男性もけっこういるようです。
しかし、本当にそうなんでしょうか?
・・・・・・・・・・
本音をいいますと、秋田美人の経験ですが、確かにクルマは恋愛において効力を発揮すると思います。
地方では、電車でどこかに行くなんてことはなかなか難しいですし(そもそも最寄の駅までクルマを使わねば行けない場合もある!)、自分でデートの場所までクルマで行くくらいであれば、ついでにお相手の女性も乗せて行ったほうが、手っ取り早くていいです。
心理学的にも、クルマはある種の密室であり、女性と二人きりでいるというチャンスが得られますし、女性はクルマでの移動距離が長くなるとデートの充実感が得られますから(そういうデータがある)、そういった意味でも非常にいいのです。
・・・・・・・・・・
しかし、最近、女性から聞く、クルマ恋愛のトラブルがいくつかあるので、男性諸氏は、下記の点だけは注意してください。
(1)最初(あるいはお互いが慣れるまで)のデートではクルマに乗せない
これは、けっこうあるらしいです。マニュアル本などでクルマの良さが書かれているせいか、まだ会ったこともないのに、
「初めてのデートですが・・・、僕のクルマで横浜でも行きませんか?」
・・・と誘ってしまうらしいのです。
そう言われたときの女の子の気持ちは・・・といいますと、
「初めてなので、会話が続くかどうか心配・・・」
「いきなりホテルとか連れ込まれそう・・・」
「いい人かどうかわからない・・・」
・・・という不安な気持ちを持つことが多いようです。
しかも、「クルマでのデートは嫌だ」とお断りすると嫌われてしまうのではないかと心配になる女性もいます。
すごくかわいそうですし、あなた自身も女性に変に思われることによって損しますから、慣れるまでクルマに乗せるのは止めましょう。
・・・・・・・・・・
(2)遅い時間にデートしない
クルマには終電(?)がありませんから、とうぜん、夜は何時でもOKなわけですね。
ですから、「夜9時にクルマで迎えに行きます。ご飯でも食べましょう!」
・・・とやってしまう男性がいるのです。
夜9時にご飯を食べて、女の子とお話すれば、深夜12時は回ります。
女性はとうぜん、「今日は帰らせてくれるのかな~?」と心配になってきます。
こんな心配をさせるのも女の子がかわいそう。
そこそこの関係になるまでは、きちんと7時か8時くらいには家に帰してあげましょう(女性本人がいいと言っているならOKですが・・・)。
・・・・・・・・・・
(3)クルマの中では、退屈させない
最後が、これ。
「女の子をクルマに乗せれば必ず恋愛がうまくいく」ということではありません。
長距離を移動するならば、とうぜん、助手席の女の子は退屈します。あなたは運転しているから楽しいかもしれませんけど、ただ乗っている人は暇なんです。
ですから、いくつかのネタ・小道具は用意しておきましょう。
・飲み物を買っておき、いちいち止まらなくてもいいようにする
・逆に、適度な休憩を入れる(ドライブインなどで、止まる)
・自分は見なくても、女の子が楽しめる景色のいいルートを通る
・移動が遠い場所の場合、高速道路を必ず利用
・ナビまたは地図を完備して、知らない道路で迷わない
・女の子に好きな音楽CDを持参してもらい、それをかける(自分の変な趣味の音楽を誇らしげに聞かせない)
・他にもおやつを用意してもいいし、ともかく退屈させない努力はしたほうがいいでしょう。
「長時間、黙ってクルマに乗っていたから、今回のデートは疲れちゃった・・・」
なんて、言われないようにしましょう。
あと、ちょっと追加。
あなたがあまりにクルマ好きのために、お相手の女の子にクルマの説明をし過ぎないようにして下さい。
何馬力とか、カラーがどうとか、ホイールがアルミとか、変則ギアが・・・とか言っても、女の子はほとんど興味がないでしょう。
加えて、もう一つ(ちょっとしつこいですが・・・)。
安全運転第一です。漫画じゃないんですから、スピード出してカッコつけても、女の子は感動しません。むしろ、「自分を危険にさらす男」として評価を下げることが多いです。抜かれても気にしない。
あなたが抜き返さなくても、きっとそいつはどっかで事故ってますから・・・。
・・・・・・・・・・
女性は、基本的には白馬の王子様幻想を持っている傾向があります。
で、王子様は馬に乗っているし、優しくていろいろと世話を焼いてくれます。
馬=クルマと考えれば、あとはあなたがいろいろと世話を焼くだけ。
それがもっとも大切なポイントです。
以上をいろいろ参考にしてみて下さい。そして、楽しいドライブにしてくださいね。
本日は、クルマ恋愛(男性編)をお送りいたします。
クルマ恋愛とは、「自動車を使って、女の子を誘って、お付き合いできるきっかけにすること」を指します。
「クルマを使えば、女は落ちる」
・・・というようなことは、マニュアル本に書かれていることも多く、またそう信じている男性もけっこういるようです。
しかし、本当にそうなんでしょうか?
・・・・・・・・・・
本音をいいますと、秋田美人の経験ですが、確かにクルマは恋愛において効力を発揮すると思います。
地方では、電車でどこかに行くなんてことはなかなか難しいですし(そもそも最寄の駅までクルマを使わねば行けない場合もある!)、自分でデートの場所までクルマで行くくらいであれば、ついでにお相手の女性も乗せて行ったほうが、手っ取り早くていいです。
心理学的にも、クルマはある種の密室であり、女性と二人きりでいるというチャンスが得られますし、女性はクルマでの移動距離が長くなるとデートの充実感が得られますから(そういうデータがある)、そういった意味でも非常にいいのです。
・・・・・・・・・・
しかし、最近、女性から聞く、クルマ恋愛のトラブルがいくつかあるので、男性諸氏は、下記の点だけは注意してください。
(1)最初(あるいはお互いが慣れるまで)のデートではクルマに乗せない
これは、けっこうあるらしいです。マニュアル本などでクルマの良さが書かれているせいか、まだ会ったこともないのに、
「初めてのデートですが・・・、僕のクルマで横浜でも行きませんか?」
・・・と誘ってしまうらしいのです。
そう言われたときの女の子の気持ちは・・・といいますと、
「初めてなので、会話が続くかどうか心配・・・」
「いきなりホテルとか連れ込まれそう・・・」
「いい人かどうかわからない・・・」
・・・という不安な気持ちを持つことが多いようです。
しかも、「クルマでのデートは嫌だ」とお断りすると嫌われてしまうのではないかと心配になる女性もいます。
すごくかわいそうですし、あなた自身も女性に変に思われることによって損しますから、慣れるまでクルマに乗せるのは止めましょう。
・・・・・・・・・・
(2)遅い時間にデートしない
クルマには終電(?)がありませんから、とうぜん、夜は何時でもOKなわけですね。
ですから、「夜9時にクルマで迎えに行きます。ご飯でも食べましょう!」
・・・とやってしまう男性がいるのです。
夜9時にご飯を食べて、女の子とお話すれば、深夜12時は回ります。
女性はとうぜん、「今日は帰らせてくれるのかな~?」と心配になってきます。
こんな心配をさせるのも女の子がかわいそう。
そこそこの関係になるまでは、きちんと7時か8時くらいには家に帰してあげましょう(女性本人がいいと言っているならOKですが・・・)。
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(3)クルマの中では、退屈させない
最後が、これ。
「女の子をクルマに乗せれば必ず恋愛がうまくいく」ということではありません。
長距離を移動するならば、とうぜん、助手席の女の子は退屈します。あなたは運転しているから楽しいかもしれませんけど、ただ乗っている人は暇なんです。
ですから、いくつかのネタ・小道具は用意しておきましょう。
・飲み物を買っておき、いちいち止まらなくてもいいようにする
・逆に、適度な休憩を入れる(ドライブインなどで、止まる)
・自分は見なくても、女の子が楽しめる景色のいいルートを通る
・移動が遠い場所の場合、高速道路を必ず利用
・ナビまたは地図を完備して、知らない道路で迷わない
・女の子に好きな音楽CDを持参してもらい、それをかける(自分の変な趣味の音楽を誇らしげに聞かせない)
・他にもおやつを用意してもいいし、ともかく退屈させない努力はしたほうがいいでしょう。
「長時間、黙ってクルマに乗っていたから、今回のデートは疲れちゃった・・・」
なんて、言われないようにしましょう。
あと、ちょっと追加。
あなたがあまりにクルマ好きのために、お相手の女の子にクルマの説明をし過ぎないようにして下さい。
何馬力とか、カラーがどうとか、ホイールがアルミとか、変則ギアが・・・とか言っても、女の子はほとんど興味がないでしょう。
加えて、もう一つ(ちょっとしつこいですが・・・)。
安全運転第一です。漫画じゃないんですから、スピード出してカッコつけても、女の子は感動しません。むしろ、「自分を危険にさらす男」として評価を下げることが多いです。抜かれても気にしない。
あなたが抜き返さなくても、きっとそいつはどっかで事故ってますから・・・。
・・・・・・・・・・
女性は、基本的には白馬の王子様幻想を持っている傾向があります。
で、王子様は馬に乗っているし、優しくていろいろと世話を焼いてくれます。
馬=クルマと考えれば、あとはあなたがいろいろと世話を焼くだけ。
それがもっとも大切なポイントです。
以上をいろいろ参考にしてみて下さい。そして、楽しいドライブにしてくださいね。
by 293renai
| 2007-09-13 09:46
| 秋田美人の文章